毎年3〜4回に分けて作業します。藁を叩き、束に。大きな三本の縄ができたらそれを編んでいきます。
藁を叩く
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/木槌02-1-1024x683.jpg)
加工しやすくなると同時にできた縄などがしなやかで強くなり、使いやすくなります。
藁を編む
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/day0208-1024x683.jpg)
縦にした藁の下の方から横に一本の藁を交互に捻り、藁を編んでいきます。
大縄を作る
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/wara02-1024x683.jpg)
藁を束ね、大きな縄を作っていきます。隙間なく詰めていき、密度の高い一本の大縄にします。
大縄を綯う
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/day0215-1024x683.jpg)
三本の大縄を一つにしていきます。
仕上げ
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/day0211-1024x683.jpg)
間に化粧縄を差し込み、見栄えを整えていきます。
出来上がり
![](https://eboshiyamashimenawa.com/wp-content/uploads/2021/02/day0202-1024x683.jpg)
できたのをここに差し込む。